【子育て】妊娠後期の健診で発育不全と診断された話

今回は妊娠中から出産までの中で妊娠中に発育不全と診断されたところまでをお話ししたいと思います。

不安要素が多いタイトルですが、前置きをしておくと息子も私も元気で、息子は順調に成長しておりますので、安心してお読みください。笑

1つの体験談として出産を控えている方などの参考になれば嬉しいです。

1.順調だった妊娠初期〜妊娠中期

私も旦那さんも子どもが好きなのもあり、妊娠していることがわかってとても嬉しい気持ちになったのと同時に不安ももちろんありました。

私は嘔吐恐怖症があるのと、幼い頃から自律神経失調症で失神することがあったため、体調が変化しやすい妊娠期間中はとても心配が大きかったです。

特につわりにとても怯えていましたが、幸い私はつわりはかなり軽い方で、7週目くらいから始まった胃もたれくらいの気持ち悪さも、8週目には落ち着いて、食べられないものもなく、妊娠前と同じような生活を送れていました。

しかし、まだお腹も目立たないし、胎動もないし、おまけにつわりもない。普段の生活ができるありがたさもありましたが、つわりがない分ちゃんと成長しているのか不安も大きかったです。

ですが、幸いなことにその後もつわりがひどくなることもなく、無事に安定期を迎え、胎動を感じるようになり、順調に成長してくれて、お腹も目立つようになってきました。

2.「ちょっと小さめだね」推定体重が増えなくなってきた妊娠後期

1ヶ月に1回の健診の妊娠中期では順調に体重が増えており、同じ週数の目安体重くらいの大きさで成長していました。

しかし、妊娠後期になってから少しずつ遅れが出始めます。

はじめは1週分くらいの遅れ、その後臨月に入る頃には3週分(35週で2000g超えていませんでした)の成長が遅れるようになり、医師からは小さめだねと言われるように…。

臨月になると一気に大きくなると思っていましたし、私自身生まれた時3830gと大きめベビーでしたので、3000gくらいで産めたらなぁなんて、逆に大きくなりすぎるのを懸念していました。

幸い救いだったのは、小さいだけで元気なこと。

赤ちゃんの血流も問題ないし、エコー中は蹴り返すほど元気だったので、すぐに入院とはなりませんでした。

あくまでも“推定”。

測る先生が違うから多少の誤差は出るだろうし、赤ちゃんの体勢とかでも変わるだろうし…。

産まれてみたら意外と大きかった!なんて話もよく聞くし…。

臨月に入ってからは毎日そんなことを毎日思っていました。

しかし思いとは裏腹に、36週に2200gほどになってから38週まで推定体重が横ばいで元気なものの体重が増えない。

お腹も思ったほど大きくならず、母からは

「あなたがお腹にいた時はもっとお腹大きかったよ」

なんて言われていたので、さらに不安に…。

38週の健診時に、医師からは

「今は元気だけどもしかしたら体重が増えない原因が胎盤など母体に原因があるかもしれない。このままお腹にいて具合が悪くなるより、もうお腹から出してしまって外に出てきた方が大きくなれるかもしれない。」

発育不全の診断を受け、健診後そのまま入院となりました。

*次回予告:計画無痛分娩から緊急帝王切開での出産に

次回は入院〜出産のお話をしたいと思います!

バタバタだった出産。

計画無痛分娩予定が緊急帝王切開での出産となりました。

旦那さんのサポートが初めての出産を乗り越えられたポイントだったと思います☺︎

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます♡